6月22日から3日間,5年生が宮城県志津川自然の家で宿泊学習を行っています。志津川自然の家は町内戸倉地区にある海洋型の自然体験施設です。学校からバスで自然の家に到着後,オリエンテーション室で入所式を行いました。所員の方にあいさつをしたり,宿泊学習のめあてなどを発表したりしました。その後部屋に荷物を置き,食堂やお風呂などの場所と避難経路の確認などを行いました。1日目のメインは海の活動です。「いかだづくり」では班ごとにタイヤチューブを使ったいかだをつくり,「ラムサール条約湿地」でもある志津川湾に漕ぎ出しました。「バナナボート」では高速のジェットスキーに牽引され,爽快なスリルを味わいました。海岸の散策も行い,波打ち際の生き物などをじっくりと観察しました。初夏の陽射しと心地よい潮の香りを感じながら,豊かなふるさとの海を満喫しました(つづく)。