1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。

「全国学校給食週間」は,戦後にアメリカの支援団体からの援助により,昭和21年に学校給食が再開されたことを記念して定められました。学校給食の意義や役割への理解を深め,関心を高めることを目的としており,食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるための「生きた教材」としての役割も担っています。

 25日(月)の児童朝会(タブレット端末でのリモート朝会)は,給食委員会が担当し,学校給食の歴史や給食を作っている調理員さんからのメッセージを紹介しました。また,「いただきます」の挨拶には,食べ物の命をいただくことや,生産者の人や食事を作ってくれた人などへの感謝の気持ちも含まれていることを話し,給食に携わる多くの方々へ感謝の気持ちをもつことの大切さを呼びかけました。

 給食時間には,髙橋栄養教諭が各学級をまわり,全国学校給食週間について話をしました。給食センターで使用している大きな「へら」と「ひしゃく」を紹介すると,児童は目を大きくして,驚いた様子が見受けられました。