月6日(木)に3年生が社会科で南三陸消防署の見学を行いました。南三陸消防署は昨年9月新井田地区に新設移転されました。消防署では31名の署員の方が24時間交代で働き町民のくらしを守っています。見学では事務室での仕事や消防車,救急車などの働きをていねいに教えていただきました。ポンプ車には1本8kgもあるホースが何本も積まれていることや,救急車の中には命を助けるいろいろな機器があることなどがわかりました。「火事がないときは何をしているのですか?」の質問に「火事を消したり人を助けたりする訓練をしています」というお話を聞き感心する児童も多くみられました。また,消防服を試着してみましたが,火から体を守れるように丈夫で重く作られていることなども実感し,火事を消す仕事の大切さや大変さなどを学ぶことができました。