【志小日記1106】未来をかえるバイオガス
11月6日に4年生が社会科の学習で町クリーンセンターと南三陸BIO(ビオ)を見学しました。南三陸BIOは下保呂毛にあるバイオガス施設で,生ゴミやし尿汚泥を発酵させてエネルギーと液肥を作っています。児童は,担当の方からメタン発酵装置などの設備や生ゴミの処理方法などを熱心に聞いていました。2015年から町全域で生ゴミの分別収集が行われています。回収バケツに入れた生ゴミがバイオガスや液肥に変わり,発電や肥料として農業に使用されていることを学び,未来の環境とエネルギーの在り方について考えることができました。
登録日: 2020年11月10日 /
更新日: 2020年11月10日