昇降口近くの通路に元気なあいさつを励行する「あいさつ看板」を設置しました。この看板は10年以上前に本校PTA生活指導部が作成したものです。震災前は学校南側にある登校坂を歩く児童がほとんどだったことから,南門近くの柵に設置されていました。震災後は震災対応スクールバスの利用や学校の東側と北側に新しい道路,住宅などができ,東門(正門)を利用する児童が多くなったことから,この度看板を移動しました。本校の技師職員が看板の文字を塗り直したり,風などで飛ばされないよう補強をしたりして,リニューアルしました。ふだんから多くの児童が元気にあいさつをしていますが,看板を見つけていつもより元気にあいさつをする高学年生の姿も見られました。学校では一日が元気になる「朝の3つの【あ】(あいさつ,あんぜん,あさごはん)」を合い言葉としています。「あいさつ看板」の設置により,児童があいさつを進んで行い,元気で楽しい学校生活が送れるようにしていきたいと思います。