11月28日(土)志津川湾で養殖された殻付きカキの販売会が、南三陸町志津川仮設魚市場にて、開催されました。

 この企画は、宮城県漁業協同組合志津川支所がカキの消費喚起を目的に初めて企画されたもので、1セット15個入り2,000円で販売されました。

 当日は、新型コロナウイルス感染予防対策として、ドライブスルー方式で販売され、事前に予約を受け付けた52セットの他、ホタテの詰め合わせやサバ・メバル・イナダなどの魚の詰め合わせも1セット2,000円で販売され、町内外から多くのお客さんがお買い求めになっていました。

 今回、ご担当された漁協志津川支所の高橋さんは、「今年は、3月からコロナウイルスの影響でPRする機会もなく、毎月開催している福興市も開催できていない状況でした。そのような中で、少しでも水産物の消費喚起ができればとの思いで、企画させていただきました。今後も定期的に、旬の食材を新しい生活様式に合わせた販売方法で皆さまにお届けしていきたい。」と話されていました。

 この機会に、南三陸の旬の食材を味わってみてはいかがですか。