7月25日(水)、伝統芸能である本浜七福神舞が披露され、子どもから高齢者までが楽しみました。

 本浜七福神舞は、志津川の本浜地区で代々受け継がれてきましたが、踊り手となる地区の子どもたちの減少などを理由に平成22年から活動休止を余儀なくされてきました。しかし、平成28年、南三陸五社之氏子青年会のメンバーが中心となって見事復活させました。

 この日は、志津川東団地東復興住宅の集会所での披露の他、4月にオープンした高齢者支援施設「結の里」でも披露。結の里では、地区の高齢者やあさひ幼稚園児など約80人が集まり、華麗な舞に大きな拍手が寄せられていました。