7月17日(火)、南三陸農業協同組合から南三陸町内の小中学校に体験学習支援金(35万円)が贈呈されました。

 体験学習支援事業は、各小中学校が行っている体験学習をJA南三陸が支援するもので、今回で3回目の支援となります。野菜づくりや花壇の整備のほか、防災学習のときに使用する調理器具の購入やホタテ養殖の学習に係る講師謝礼や交通費など、さまざまな用途に支援金は充てられます。

 目録を受け取った佐藤教育長は、「体験学習に係るバス代や資機材の購入費、海のもの里のもの、農業漁業関係なく、各学校の特色を生かした体験事業に使えるということもあり、非常にありがたく思っています」とお礼の言葉を述べました。