12月3日㈰、ベイサイドアリーナにおいて「第14回子どもたちの郷土芸能発表会」が開催されました。
 この日の出演団体は、入谷小学校4・5・6年、行山流水戸辺鹿子躍(志津川中学生)、戸倉心輪海、大森創作太鼓「旭ヶ浦」、伊里前契約会の5団体で、南三陸町に古くから伝わる入谷打囃子や水戸辺鹿子躍などの郷土芸能を披露しました。
 大森創作太鼓「旭ヶ浦」は、震災で太鼓やばちなど全てのものが流出し、活動休止を余儀なくされましたが、多くの支援によって平成23年9月に活動を再開しました。発表会では、幼稚園児から大人まで皆が一丸となり、震災に決して負けないといわんばかりの力強いばちさばきを披露し、聴衆を魅了しました。