8月15日(水)、歌津地区の行政区対抗野球大会である「歌津地区交流野球大会」が平成の森球場で開催されました。野球を通じた健康の維持・増進と参加者同士の交流を目的に開催しており、古里に帰省した人たちが参加できるようお盆のこの時期にしています。

 昨年は、雨天のため中止となりましたが、今年は猛暑の中、6チーム約90人、20代から60代の選手たちが共に汗を流し、野球を通じて交流を楽しみました。

 東京の大学に通う千葉将喜(まさのぶ)さんは、今回大会に合わせて帰省しました。「久しぶりに知っている人たちと野球ができて楽しいですね。古里に戻ってきた感じがします。こういうイベントがないと地元で集まる機会がないのでいいですよね。また、来年も参加したいです」と話してくれました。

 試合は、随所に好プレーが見られるなど、白熱した試合となりました。選手の皆さん、応援団の皆さん、熱い中、お疲れ様でした。