7月16日(月)、夏の高校野球宮城県大会が楽天生命パーク宮城など4球場で2回戦9試合が行われ、各地で球児たちが熱戦を繰り広げました。

 夏の甲子園予選初開催となった平成の森球場では、地元志津川高校が岩ヶ崎高校(栗原市)と対戦。試合は、志津川高校8番、及川温人さんのホームランなどで得点を加えるものの、点を取ったら取り返されるシーソーゲーム。しかし、最後はわずかに志津川高校が勝り10対9の僅差で勝利を掴み取りました。

 南三陸町での開催ということもあり、球場には多くの町民が応援に駆け付けていました。ハラハラドキドキする場面もありましたが、地元の大応援団に勝利と感動を与えてくれました。