6月4日(火)ベイサイドアリーナで、南三陸町復興横綱土俵入りが行われました。

「復興横綱土俵入り」は、日本相撲協会が東日本大震災の被災地支援活動の一環で行っているもので、本町では平成23年6月以来、2回目の開催となります。

会場には横綱を見るため、約1,500人が集まりました。黙とうをささげたあと、第71代横綱鶴竜関が土俵入りを披露し、会場からは四股を踏むたびに「よいしょー!」と大きな掛け声が上がりました。

土俵入り終了後は、鶴竜関をはじめとし、元横綱大乃国芝田山親方や元横綱稀勢の里荒磯親方による握手会が開催され、来場者から「応援しているからね」「ありがとう」などの言葉がかけられました。

一行は、さんさん商店街に移動し、防災対策庁舎へ献花をしました。鶴竜関は、「被災地の人が元気になってもらえるような相撲をこれからもとりたい」と語りました。