3月29日木曜日、東日本大震災で被災した志津川地区の中心街を走っていた国道45号が開通し、志津川保育所児童や地域住民約50人が渡り初めを行い、開通を喜び合いました。

 今回開通したのは、水尻橋、汐見橋を含む845メートル。約12メートル嵩上げし整備された道路で、防潮堤と併せ津波に対する2重防御となり、町の安全、安心に大きく貢献するとともに、交通渋滞の緩和が期待されます。