1月17日水曜日、宮崎県都城市役所において、都城市と南三陸町との「災害時における相互応援協定」の調印式を行いました。

 この応援協定は、両市町が災害で被災した際に、「救援、防疫、応急復旧等に必要な職員の派遣」「食料、飲料水及び生活必需品並びにその供給に当たり必要な資機材の提供」「被災者の受入れ及び住宅のあっせん」「災害応急対策に必要な車両及び資機材の提供」等を行うものです。

 協定締結を終え池田宜永市長は、「応援協定は、同じ災害で被災しない遠隔地と結ぶことが大事であるという佐藤町長の意見に同感であり、また、これまでの職員派遣のご縁もあり今回の運びとなった。災害が発生した際には、お互い支援、補完できるようにしたい」と話しました。

 本町の応援協定締結自治体は、山形県庄内町から始まり、長崎県南島原市、佐賀県多久市、鹿児島県伊佐市、長野県原村、山口県長門市、宮崎県都城市となり、7つの自治体と締結を行っています。