9月21日㈭、第3回ジャパン・ツーリズム・アワードにおいて、南三陸ホテル観洋の『「震災を風化させないための語り部バス」による地域交流活性化の取り組み』が見事、最高賞の大賞を受賞しました。同アワードは、観光立国の実現を目指す取り組みを国内外に周知・啓発することを目的に実施しており、今年度は持続的な観光への取り組みをテーマに募集が行われ、国内外から239件の応募がありました。ホテル観洋は、震災直後から宿泊施設を被災者に提供するなど、地域に寄り添い復興への道を開き、同時に「語り部バス」を催行して震災体験を宿泊客に伝えることで防災意識の向上を図ってきました、こうした震災を風化させないためのたゆまぬ取り組みが高く評価され、今回の受賞となりました。

 受賞おめでとうございました。