9月6日の業前にプール納会が全校リモートで行われました。会では2年,4年,6年の代表児童がプールでの学習を振り返り感想を発表しました。目標とした25メートルを泳げるようになったことや水に浮くことができるようになったことなどを元気に発表しました。また,5・6年生を対象とした校内水泳記録証の発表も行われ,代表児童の4名に授与されました。この記録証は,新型コロナウイルス感染症予防のため町内小学生水泳記録会が中止となったことから,校内で記録証を作成し,児童のがんばりを認め讃えるものです。今年のプール指導は6月14日にプール開きが行われ,夏休みを含め37日間実施されました。利用人数はのべ1319人で一日平均は約35.6人でした。学年別の利用(夏休みは地区別)など利用者が密にならないようにしたり,入水時以外はマスクを着用したりするなど,感染予防を徹底して実施ました。また,「プール利用のきまり」を徹底し,事故防止にも努めました。2年ぶりのプールでの学習で子供たちは,きまりを守りながら水泳の楽しさを味わうとともに自己の泳力を伸ばすことができました。また,夏休みのプール開放はコロナ禍で様々な行事がなくなったり行動が制限されたりする中,よい思い出にもなったようです。