1月8日に第3学期が始まりましたが,あっという間に1月も終わりとなります。風邪等の流感も見られますが,子どもたちは毎日元気に活動しています。6年生は1月27日(月)に社会科で税金について学びました。気仙沼税務署の方に来校していただき,学習ビデオの視聴などをとおして税金の意義や役割などを理解することができました。また,28日(火)の放課後には低学年を対象とした民話の読み聞かせが行われました。志津川民話の会々長の仲松敏子さんから南三陸町に伝わる大ダコや節分など3つのお話を聞かせていただきました。今回で3回目となる読み聞かせですが,子どもたちはふるさとに語り継がれている民話の面白さに浸ることができました。31日(金)には1年生が校舎前で凧あげをしました。時折強い風が吹く天気でしたが,青空にぐんぐん上っていく凧に大きな歓声があがりました。明日から2月,「にげる2月」とも称されますが,3学期はあっという間です。一日一日を大切にして子どもたちが楽しめる教育活動を進めていきたいと思います。

 2月2日(日)にベイサイドアリーナで予定されていた「町ジュニア綱引き大会」がインフルエンザ等の流行のため急遽中止となりました。本校からは2チームが出場予定でしたが,これまで一生懸命練習を重ねてきたので残念がる子も多くいました。その子どもたちを励ますため,3日(月)の放課後に体育館で「全校綱引き大会」を行うことにしました。「綱引き大会チーム」VS「教員チーム」の対戦となりますが,大人のメンツにかけても意地を見せたいと思います。また他の子どもたちにも参加を呼びかけ,全校で楽しく体力づくりができるようにしたいと思います(写真は昨年の大会(現6年生チーム))。