12月13日(日)に震災復興祈念公園で町内の小学生などが参加して植樹祭が行われました。本校からは14名の子どもたちと保護者の方に参加していただきました。植えられた木は町木の「タブノキ」や「ヤマモミジ」など70本です。風が吹く寒い日でしたが,みんなで力を合わせて植えることができました。来年3月で震災から10年が経過しますが,町の復興と防災・安全などの願いをこめながら植樹を行いました。

  

  翌14日(月)には,今シーズン初めての寒波がやって来しました。前夜の雨でぬれた道路が凍ったり,校庭の水たまりに薄氷が見られたりしました。校門前の横断歩道もツルツルとなり,くろしお見守り隊(仲松義也代表)の方の注意を聞きながら,ころばないように恐る恐る渡る子どもの姿がみられました。本校の校庭にある「志津川アメダス」は朝から0度近くの気温でしたが,午後2時にはマイナス0.3度と氷点下を記録しました。時折雪しぐれが舞う時間もありましたが,子どもたちは,寒さに負けず元気に体育などの学習に取り組んでいました。