9月17日(木)の登校時に徒歩通学Ⅱの指導が行われました。7月9日の下校時に今年度1回目を実施しましたが【志小日記73】,今回も小森・双苗・秋目川,林・大久保,袖浜,中瀬町・田尻畑・保呂毛の各地区合計32名を対象に行われました。7時10分に指定場所に集合し,7時15分に出発しました。袖浜と林・大久保地区は初秋の志津川湾から吹く潮風を受けながら,小森・双苗・秋目川と中瀬町・田尻畑・保呂毛地区は,稲穂を渡る風と虫の声を聞きながら元気に歩きました。安全な道路の横断の仕方や緊急時に避難する場所なども確認しました。8時前には全員が学校に到着しました。今年度から沼田,大森,旭ヶ丘・西団地区の徒歩通学Ⅰが始まりました。毎朝児童の安全を見守っていただいている「くろしお見守り隊」代表の仲松義也さんは「徒歩通学が始まった頃と比べると,子どもたちは力強く,しっかりと歩けるようになってきた」と話しておられました。歩くことは,体と心の健康づくりの第一歩です。挨拶などの地域コミュニケーションが図られたり,季節の様子や変化を感じたりするなど社会的,環境的な効果も期待できます。徒歩通学Ⅱについては,来年3月までには徒歩通学の範囲や指定通学路などが決定される予定です。