11月9日から始まる「秋季全国火災予防運動」を前に,4日避難訓練が実施されました。業前の安全タイムでは,非常時に作動する「防火扉」(廊下)の安全な通り方を体験しました。火災発生を想定した避難訓練は2校時に行われました。児童は非常放送や担任の指示に従い,防災頭巾をかぶり避難場所へと移動しました。南三陸消防署の方々に来校していただき,安全な避難の仕方などのご指導をいただきました。その後,各学年部で「少年消防クラブ」の活動を行いました。1・2年生は煙が出たときの避難体験,3・4年生は校内の消防設備の学習,5・6年生は自然災害時の安全な避難方法などを学びした。日毎に寒さが増し,こたつやヒーターなどの暖房器具等を使用することが多くなる頃ですが,防火や防災に努め,安全な生活ができるように指導していきたいと思います。なお,今年の標語は「その火事を 防ぐあなたに 金メダル」です。