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かみのやまはちまんぐう(しづがわかみのやま)
上山八幡宮(志津川上の山)

上山八幡宮(志津川上の山)

 江戸時代中期の入谷肝入、山内甚之丞に始まる養蚕業は、明治27(1894)年の旭製糸株式会社の創業によりそのピークを迎えました。旭稲荷神社は、旭製糸の敷地内に火除として祀られた神社です。製糸会社の経営は第一次世界大戦による経済不況の中で昭和初期に廃業となり、稲荷神社は助作の丘陵の南に移されましたが、平成23年の東日本大震災による津波で倒壊しました。

【2005.04.26撮影】

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