書写 「書きぞめをしよう~希望~」

 先月,3年生以上の児童全員分のタブレットが入りました。

 この日の書写は,教務主任の金野先生の指導でした。始めに先生から今日の「書写のかぎ」について説明されました。でも,実際に書いてみるとうまくいかないことがたくさんありました。難しいと思ったところについてタブレットを活用して筆遣いや接し方を確認しながら練習しました。それぞれ書くスピードも,難しいと感じるところも異なりますが,タブレットを用いればその違いに対応できるのですね。

 

 

 書き上がった作品を,自分の作品と比較し,よい方を選んで残します。「選ぶ」ために,うまくできたところや改善しなければならないところを手本と見比べて確かめることになります。「選ぶ」という活動が,当たり前のようで実はとても大切なのです。この活動を繰り返し,子供たちは「書写のかぎ」を身に付けていきます。1枚目より最後の作品の方ががグンとよくなっていました。20日の学習参観の際に練習の成果をご覧ください。