社会科「縄文のむらから古墳のくにへ」

 6月25日,この日の社会科の学習課題は「縄文時代の人々はどんな生活をしていたのか。」でした。子供たちは,教科書のイラストから,「衣・食・住」それぞれについて見付けたことを書き出し,グループで発表し合って表にまとめました。この日の授業では,土偶など,アニメ「ドラえもん」から得た知識が意外にも役に立ちました。

 

 

 

 グループで,イラストを見ながら「これは何だろう?」なんてことを話し合い,狩猟により食料を得ていたことや,土器を作り煮炊きや保存に使っていたことにも気付きました。「尊重と感謝」「学び合い」「地道な努力」を教室全面に掲示している6年生,この時間の学習にもそれらを大切にする気持ちが表れていました。竪穴式住居も縄文土器も全てが手作りの時代を学習して,現在の生活の便利さも感じたのではないでしょうか。