救急救命・応急処置訓練

 6月14(月)~16日(水)の3日間で,各学年は救急救命・応急処置訓練を実施しました。講師として南三陸消防署からたくさんの署員の方々に来ていただき,心肺蘇生法やAEDの使い方,負傷者に対する応急処置や搬送方法,物資などの搬送の際に役立つロープ結索など,様々な内容を指導してもらいました。

 訓練実施後,生徒からは「小学校のときにも習ったが,実際にやってみると忘れていることも多く,改めて学ぶ良い機会になった」「万が一のときに,焦らず自分にできることを率先してやれるようになりたい」といった声もありました。

 いざというときに,中学生にできることは多いはずです。自分や大切な人の命を守るための,生きてはたらく防災学習となるよう真剣に取り組んでほしいと思います。