規律訓練を行いました。 

 5月11日(水)の2~4校時に,令和4年度の少年防災クラブの活動の第1回目として,クラブの入会式と規律訓練を行いました。規律訓練は,志津川中学校の総合的な学習の時間で防災学習の一環として取り組んでおり,集合,整列,敬礼などの所作を身に付け,被災時に規律ある安全な行動ができるようにすることを目的としています。南三陸消防署から講師の先生方をお招きし,クラスごとに訓練を行って成果を発表しました。

 訓練に先立って行った入会式では,1年1組の佐々木 空(くう)さんが入会生代表として入会の言葉を述べました。消防署の防災教育担当の方から「自分たちの命は自分で守ること」「自助・共助」「地域の方々との協力」の大切さについて話をいただきました。

 あいにくの天気だったため,訓練は体育館で行いましたが,最後の発表では,各学級のリーダーの指示下,息の合った力強い声と動きで練習の成果を発揮しました。

 また,最後に3年1組の西城 一翔さん,3年2組の佐藤 碧さんがお礼の言葉を述べ,学んだことやこれからの防災学習に対する意気込みを発表しました。