いざという時のために 

 9月17日(金)は炊き出し訓練を行う予定でしたが,緊急事態宣言中に,防災クラブ代表生徒の話合いにおいて,実際に食料を煮炊きしない方向に決まり,代替案での実施となりました。代替案の内容は,避難所を設営する場合,考えなければならない4つの課題について,学年ごとに10~14グループに分かれ,4つの中の1つの課題をグループで話し合うというものでした。課題の内容は次の4つです。「炊き出しの会場設営をどうするか」「あるもので食事のメニューをどうするか」「支援が必要な方々の対応をどうするか」「新型コロナウイルス,食中毒等の対策をどうするか」生徒は与えられた時間を目一杯使い,グループとしての考えをまとめ,意見をしっかりと発表していました。