毎年この時期になると,どの学年でも,授業の中で書きぞめの練習の時間を設けています。文字を正しく丁寧に書く態度や書写の技能を高めることを目的に行っています。本日,5年生は教室より広い場所で練習していました。手本をよく見て書き上げ,出来上がった作品と手本を見比べていました。そして,どの部分をどのように書いたら良いかを,作品に鉛筆でメモを書き入れていました。すばらしい態度での取組です。文字は自分を映す鏡とも言われます。一人一人の個性を大切にしながら,本校が目指す児童像「かしこく・たくましく・やさしく」が感じられる文字に近づけるよう指導していきます。