毎月第3水曜日は,「みやぎ水産の日」です【※水(すい)曜日・第3(さん)】。宮城県では宮城のおいしい水産品をたくさんの人に食べてもらおうという取組をしています。南三陸町の給食では,町内産の魚をはじめ県内の旬の水産品が出されます。子供たちも楽しみにしている日で,4月は「ぶりの立田揚げ」,本日5月は「銀ざけのポテトチップス揚げ」が出されました。銀ざけは,南三陸町を代表する魚で,昭和51年に日本で初めて現在の南三陸町志津川地区で養殖が始まったそうです。4月から7月頃までが旬とされ,まさに今がおいしい時期です。

コロナ感染症予防対策として「黙食」での給食となりますが,子供たちはおいしそうに頬張っていました。食を通して,郷土のすばらしを再確認・再発見することができました。