【入小日誌 R2.10.15 絆づくり・最上級生としてできること】
・昨日の学芸会児童公開終了後,6年生の子供たちが1~5年生までの演技を見た感想を付箋に書き,まとめ,今朝,各学年に届けました。感想の中には,「ダンスで体を大きく動かしているのがよかったよ」「たくさん練習してきたことが伝わってきたよ」など,心温まるメッセージがたくさんあり,受け取った1~5年生の子供たちは,とてもうれしそうにしていました。
・本校では,昨年度より「行きたくなる学校づくり推進事業」に取り組んでいます(入小日誌 R2.9.24で紹介)。この事業の中に,「絆づくり」という言葉があります。「絆づくり」とは,「日々の授業や行事等において,全ての児童が活躍し,互いに認め合える場面を実現すること」を言います。これは,児童が主体となって進める活動ですが,その場と機会を提供するのは教職員です。今回は,「他の学年の演技のよいところを伝えよう」という場を教師が設定し,各学年の演技を思い出しながら「よさを見付ける」「よさを伝える」という子供たちが主体の活動につなげることができました。今後も「絆づくり」を意識した活動を継続していきます。
登録日: 2020年10月15日 /
更新日: 2020年10月15日