4年生の理科の実験の様子です。ビーカーに入った水を熱して,水が水蒸気に変わる過程を見ることができないかを調べているようです。よく見ると,グループごとに違った方法で検証しています。①「ビーカーから出る湯気に冷たいスプーンをかざしてみる」②「サーモインク(温度の違いにより色が変化)を入れた水を熱してみる」③「時間と温度,水の変化をこまかに記録していく」など・・・。子供たちの豊かな発想にびっくりしました。こうした経験を積み重ねることで,子供たちの思考力が磨かれ,理解力も深まっていきます。どんどん理科好きの子供たちに育ってほしいものですね。