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うそ
ウソ

ウソ

 北国や高い山などで繁殖し、冬になると低地に渡ってくる「漂鳥」で、南三陸では冬にしか見られません。「フィー、フィー」という口笛のような声で鳴き、それが「おそぶえ」(口笛の古語)のようだというので「オソ」→「ウソ」という名前になったといいます。桜の芽を食べるので害鳥扱いされることがありますが、ご覧のとおり頬っぺは桜の花にも負けないキレイな桜色です。 【南三陸町文化財保護委員 三浦孝夫氏 撮影】

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