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おおるり
オオルリ

オオルリ

 キビタキと同様、夏の山林を代表する美しい小鳥で、頭や背中のコバルトブルーとおなかの白とのコントラストが目に鮮やかです。スズメよりもやや大きく、樹木の梢や枝先などの良く目立つ場所にとまってさえずることが多いので、キビタキよりも見付けやすい鳥です。鳴き声も美しく、ウグイス、コマドリと並んで「日本三鳴鳥」のひとつに数えられています。 【南三陸町文化財保護委員 三浦孝夫氏 撮影】

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