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こしあかつばめ
コシアカツバメ

コシアカツバメ

 普通のツバメよりも少し大きめのツバメで、その名のとおり腰が赤いのが特徴です。夏鳥として日本に渡ってきますが、北日本では数の少ない鳥です。旧志津川街区は県内でも珍しいコシアカツバメの繁殖地で、人家の軒下に大きな筒状の巣を掛けているのが普通に見られ、町の天然記念物にも指定されていましたが、昭和60年頃を境にまったく見られなくなりました。 【南三陸町文化財保護委員 三浦孝夫氏 撮影】

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