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にっこうむささび
ニッコウムササビ

ニッコウムササビ

 ニホンリスと同じく、日本でしか見られない「日本固有種」です。前足と後足のあいだにある「飛膜」と呼ばれる膜を拡げてグライダーのように飛ぶことができ、その形から「空飛ぶ雑巾」と呼ばれることもあります。木の洞(うろ)に巣を作りますが、ニホンリスと比べて倍も体が大きく、洞(うろ)のある大きな木がないと暮らせません。 【南三陸町文化財保護委員 三浦孝夫氏 撮影】

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