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年中行事

更新日:2025年12月01日

生活の歓 今日という日々に歓び、平穏な明日を願う。南三陸のそれぞれの地域に伝わる町民の営みをご紹介します。
頭にタオルを巻いた男性が大きな臼で杵を使って餅をついている白黒写真

餅つき

日本の伝統的な木造家屋の玄関前に、門松やしめ縄飾りが設置されて正月を迎える準備が整えられている様子を写した写真

正月の門松

古民家の玄関上部に、しめ縄が張られ松や紙垂が飾られて正月の神聖な空気を表している写真

正月の注連縄

土壁と木枠の家屋内に、藁の飾りや紙垂とともにカマドの神ともいわれる「かま神さま」の面が祀られている写真

かま神の注連縄

机の上に、供え物と3膳の箸がおかれた白い紙が乗った、大きな竹編みの農具が置かれている写真

年越しのみだまさま

土間に敷いた藁の上に、注連縄が飾られた伏せて置かれた臼、臼の上には若水桶を載せた臼伏せの写真

年越しの臼伏せ

折敷に紙を敷き、その上に大小二段に重ねられた鏡餅と橙、さらに周囲に小さな餅が12個並べられている「十二のおそなえ」を写した白黒写真

十二のおそなえ

家屋の梁の上にしめ縄や紙垂、切り紙の飾りが華やかに吊るされた神棚の正月飾りを写した写真

神棚の正月飾り

家族がこたつを囲んで談笑している居間にしめ縄や飾り、魚やイカ、タコが吊るされている正月のかけざかなの様子を写した写真

正月のかけざかな

三角形の餅2個・榧の実・串柿(干し柿)を載せ、松の葉を添えた小型の盆を挟んで、正座した2人の男性が頭を下げて挨拶をしている様子の写真

年始のおでかけ

二人の人が臼伏せの大きな木製の臼を傾け、中のお供え餅を取り出そうとしている写真

のうはだて

桶に立てられた木の枝に小さな餅が無数に飾り付けられ、正月の伝統的な餅花が室内に置かれている様子を写した白黒写真

小正月のめえだま

雪の残る家の庭先に細い竹が立てられ、その枝に白い紙垂が結び付けられているアワボヒエボを写した写真

あわぼひえぼ

日本の古い家屋の縁側前に、両脇に蔦や緑の葉をつけた枝が束ねられた木の柱が立てられている写真

蔦この正月

和室に大勢の人々が1本の長い縄のようなものを持ち、中央の太鼓を囲んで円になって座り念仏講が行われている写真

念仏講

露店が並ぶ賑やかな通りで、買い物を楽しむ人々や竹籠などの生活用品が売られている盆市の様子を写した白黒写真

盆市

和室の一角に先祖の写真や位牌、供物、花、盆提灯が並べられた仏壇が設けられている盆棚を写した写真

盆棚

古民家の前に梢を残して樹皮を剥いだ若杉の柱が立てられ、この柱に灯籠が取り付けられ夕暮れの空に浮かび上がっている灯篭柱を写した写真

灯篭柱

年中行事