マイナンバーカードが健康保険証として利用できます

 一部の医療機関や薬局でマイナンバーカードが健康保険証として利用できます。利用できる医療機関には、「マイナ受付」のポスターやステッカーを掲示しています。対象の医療機関については、厚生労働省ホームページをご覧ください。

 

マイナンバーカードの保険証利用対応の医療機関・薬局についてのお知らせ

どんないいことがあるの?

1.窓口で限度額以上の支払いが不要になります!

高額な医療費が発生する場合でも、マイナンバーカードを保険証として使うことで、ご自身で高額な医療費を一時的に自己負担したり、役場で限度額適用認定証の書類申請手続きをする必要がなくなります。

※長期入院該当(直近12カ月以内に90日以上の入院)の方は、入院日数を自動的に把握することができないため、これまでどおり申請が必要です。

※市町村独自の医療費助成等(例:子ども医療費、母子・父子家庭医療費、障害者医療費)については、医療機関・薬局への受給者証の提出が引き続き必要です。

 

2.より良い医療を受けることができます!

マイナポータルで、自分の薬剤情報や特定健診情報を確認できるようになります。医療機関を受診した際にお薬の情報や健診結果の提供に同意すると、医師等が情報を確認でき、より多くの情報をもとに適切な診療や服薬管理が可能になります。

 

3.確定申告の医療費控除が簡単にできます!

マイナポータルから保険医療を受けた記録が参照できるため、領収書を提出する必要がなく簡単に医療費控除申請の手続きができます。

 

4.健康保険証としてずっと使える!

就職や転職、引っ越しをした場合でも、新しい健康保険証が手元に届くのを待たずに受診することができます(ただし、マイナンバーカードの「電子証明書」に新しい情報が連携されるまでに数日を要する場合があります)。

※健康保険の加入・脱退手続きは今後も必要です。

※マイナンバーカードは有効期限ごとの更新が必要です。

マイナンバーカードの保険証利用には事前の登録が必要です

 マイナンバーカードをお持ちの方が、マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、利用の申し込みが必要になります。
 利用の申し込みは、以下の方法で行うことができます。
※マイナンバーカードと利用者証明電子証明書パスワード(4桁の暗証番号)が必要です。
 

・スマートフォンかパソコン(カードリーダーが必要です)でマイナポータルから行う

 マイナポータル

・セブン銀行ATMで行う

・医療機関・薬局の受付(カードリーダー)で行う

 
 町民税務課、歌津総合支所でもマイナポータル用端末をご利用することができます。

健康保険証でも受診できます

 マイナンバーカードをお持ちでない方も、これまでどおりすべての医療機関や薬局で受診することができます。
 マイナンバーカードで受診する場合でも、加入する健康保険が変わった場合などは、医療機関などが情報を確認できるようになるまでに時間を要することがあるため、当面は健康保険証もお持ちいただくようお願いいたします。

マイナンバーカードについてのお問い合わせ

 マイナンバー総合フリーダイアル

0120-95-0178

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土日祝 9時30分から17時30分まで

マイナンバーカードの保険証利用について