南三陸町

固定資産税における家屋の評価額は、固定資産評価基準に基づいて算出しています。

評価基準では、再建築費を基準として評価する方法（再建築価格方式）により、家屋の評価額を求めます。

新築家屋の評価

　　評価額＝再建築価格×経年減点補正率 

再建築価格

　「再建築価格」とは、評価の時点において、評価の対象となった家屋と全く同一のものをその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費です。

経年減点補正率

　「経年減点補正率」とは、その家屋の建築後の年数の経過によって生じる損耗の状況による減価を考慮したものです。

　（必要に応じて、さらに需給事情による減価も考慮する場合があります。）

計算の方法

　評価しようとする家屋について、単位当たり再建築費評点を付設し、経年（損耗）の状況による減点補正率を乗じ、さらに床面積及び設計管理費等を考慮した評点１点当たりの価額を乗じて、評価額（価格）を求めます。