自然環境活用センター(南三陸ネイチャーセンター)最新情報
自然環境活用センター(ネイチャーセンター)の最新情報や活動報告を随時掲載しています。
2020年度
7月
4日:南三陸少年少女自然調査隊の活動が再開されました
昨年に引き続き、町内の小中学生から募集・結成した南三陸少年少女自然調査隊ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、長らく活動できずにいました。が、ようやく開催の目途が立ち、今年最初の活動としてオリエンテーションと干潟調査を行いました。今後も感染防止を徹底し、子ども達が安心して町の自然に触れ合える機会を設けてまいります。なお、調査隊の活動内容は、調査隊活動報告やNature Newsに随時掲載するので、そちらも是非ご覧ください。
2019年度
3月
1日:戸倉公民館だより「おきなぐら」3月号に自然環境活用センターの紹介記事が掲載されました
戸倉公民館だより「おきなぐら」3月号に、2月1日に開催された自然環境活用センター復旧記念シンポジウムの様子が掲載されました。また、今月号から戸倉地域の海の自然についてとりあげるコーナー「拓三博士の海の小話」がスタートしました!こちらもぜひご覧ください。
詳細は、以下のファイルをご覧ください。
2月
12日:自然環境活用センター復旧記念シンポジウムの様子が、各種メディアに取り上げられました
2月1日に開催された自然環境活用センター復旧記念シンポジウムは、100名近い来場者の方にお越しいただき、大盛況となりました。当日お越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
シンポジウム当日の様子が、各種メディアに取り上げられましたので是非ご覧ください。
3日:役場本庁舎マチドマの水槽が自然環境活用センターに引っ越しました
南三陸町役場本庁舎1階マチドマ前エントランスに設置していた水槽は、1月末をもちまして戸倉公民館2階の自然環境活用センターに移設しました。
引き続きクチバシカジカやダンゴウオなど、南三陸町のユニークな海の生きものを展示しています。ぜひご覧ください。
詳細情報は水槽展示のページをご覧ください。
1日:戸倉公民館だより「おきなぐら」2月号に自然環境活用センターの紹介記事が掲載されました
毎月1日に発行される戸倉公民館だより「おきなぐら」に、自然環境活用センターの紹介記事が掲載されました。
詳細は、以下のファイルをご覧ください。
1月
21日:南三陸町自然環境活用センター復旧記念シンポジウム開催のお知らせ
昨年11月末に戸倉公民館2階に自然環境活用センターが完成し、これからセンターの活動も本格的にスタートします。それに伴い、2月1日(土)に南三陸町自然環境活用センター復旧記念シンポジウムを開催します。
当日は、青森県むつ市海と森ふれあい体験館の館長である五十嵐健志氏に基調講演をいただくとともに、南三陸少年少女自然調査隊、南三陸町立戸倉小学校6年生、宮城県志津川高等学校自然科学部の皆さんの活動紹介も行います。
シンポジウム終了後は、戸倉婦人会と漁協の皆さんのご協力により、カキ汁を用意いたしますので、是非ご賞味ください。
- 南三陸町自然環境活用センター復旧記念シンポジウム
開催日:2020年2月1日(土)
時間:午前9時30分から12時
場所:自然環境活用センター(戸倉公民館2階)
宮城県本吉郡南三陸町戸倉字沖田69番地2
12月
27日:自然環境活用センター移転のお知らせ
11月末に戸倉公民館2階の改修工事が終了し、今月正式に自然環境活用センターの引き渡しが行われました。現在、自然環境活用センターの引っ越し作業を進めております。スタッフは1月中旬ごろには本設の自然環境活用センターに移転する予定です。
それに伴い、自然環境活用センターの住所が下記の通りに変更となります。
〒986-0781 宮城県本吉郡南三陸町戸倉字沖田69番地2
なお、電話番号の変更はありません。
1月中旬ごろまで引っ越し作業が続くため、電話がつながりにくくなることがあります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
1日:「広報南さんりく」でコクガン研究の最前線に関する記事が特集されました!
「広報南さんりく令和元年12月号(第166号)」にて、特集記事「コクガン研究最前線」が掲載されました。今回の特集記事は、先月21日に南三陸町生涯学習センターで開催された「南三陸自然史講座」(主催:南三陸ネイチャーセンター友の会)でコクガン研究について講演してくださった伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎氏に執筆していただきました。
来年1月には、南三陸町にてコクガンに発信機をつける調査も実施予定です。
南三陸町では身近な存在であるコクガン研究の最前線を是非ご一読ください。
11月
1日:「広報南さんりく」でラムサール条約湿地「志津川湾」とコクガンが特集されました!
「広報南さんりく令和元年11月号(第165号)」にて、特集記事「ラムサール条約湿地「志津川湾」とコクガン」が掲載されました。2020年1月、志津川湾でコクガンに発信機を取り付けて湾内での行動パターンや渡りのルートを明らかにする調査が行われます。そこで、今回の11月号と来月の12月号の2回にわたり、南三陸の自然と希少な水鳥コクガンについて特集します。
併せて、11月21日(木)午後7時より、南三陸町生涯学習センター大研修室にて開催される「南三陸自然史講座」(主催:南三陸ネイチャーセンター友の会)にて、伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎氏よりコクガン研究の最前線のお話をいただきます。どなたでも無料で参加できます。これまでのコクガンについての研究から、志津川湾の調査で解明が期待されるコクガンの生態など、貴重なお話を伺うチャンスです。ぜひご参加ください!
また、南三陸自然史講座についての詳細は南三陸ネイチャーセンター友の会のHP(外部)をご覧ください。
3日:NHK総合「ダーウィンが来た!」で南三陸町のダンゴウオが紹介されます!
NHK総合「ダーウィンが来た!」にて、「超カラフル!ダンゴウオの謎」と題して、志津川湾のアイドルフィッシュであるダンゴウオが紹介されます。当センターも番組製作に協力しました。美しい志津川湾の映像と、可愛らしいダンゴウオの姿を是非ご覧ください。
放送日程:2019年11月3日(日)午後7時30分から
詳細は「ダーウィンが来た!」の公式HP(外部)をご覧ください。
10月
20日:仙台市勾当台公園にて開催された「豊かな海づくりフェスタ2019」に参加
10月20日(日)に、宮城県仙台市の勾当台公園にて開催された「豊かな海づくりフェスタ2019」が開催されました。当センターでは、志津川湾で採れた海藻を使った海藻ハーバリウムづくりのワークショップを行いました。本来は19日も参加の予定でしたが、悪天候のために中止といたしました。
当日は、用意していた200人分の材料が全てなくなりました。多くの皆さんに志津川湾の海藻の美しさを感じてもらい、芸術の秋を楽しんでいただけました。
22日:南三陸町生涯学習センターにて「3D 沖縄美ら海水族館 映像上映会」を開催します!
10月22日(火・祝)、南三陸町生涯学習センター大研修室にて、沖縄美ら海水族館を代表する「黒潮の海」大水槽を撮影した3D映像の上映会を開催します。専用の3Dメガネを使って、飛び出すジンベエザメを見ることができます。沖縄美ら海水族館のみなさんによるジンベエザメやジョーズで有名なホホジロザメなどの写真を使ったレクチャーも行います。
また、当日は等身大のジンベエザメと記念撮影ができたり、本物のサメの標本の展示、南三陸や沖縄の海の生きもののぬり絵缶バッジ作りのコーナーもあります。
東北とは一味違う、豊かな「沖縄の海」を、是非楽しんでみませんか?
9月
12-13日:東京都新宿駅にて開催された「湿地の恵み展」に参加
南三陸町志津川湾と同時にラムサール条約湿地に登録された東京都江戸川区葛西海浜公園が、条約湿地に登録されてから1年を迎えることを記念して、「湿地の恵み展―美しい・おいしい・楽しいに出会うー」が、東京都新宿駅西口イベントスペースで開催されました。南三陸町からもスタッフが参加し、全国のラムサール条約湿地関係団体の皆さんと一緒に湿地のPR活動や湿地の恵みを使った食品の物販を行いました。人通りの多い新宿駅が会場となり、たくさんの方々にお越し頂き、志津川湾の魅力をPRすることができました。
8月
20日:宮城県環境情報センター主催「夏休み環境学習教室」で海藻おしば教室とレクチャーを開催
宮城県環境情報センター(仙台市宮城野区)が主催する「夏休み環境学習教室(外部)」にて、小学5-6年生を対象にした海藻と地球環境に関するレクチャーと海藻おしば教室を実施しました。当日は仙台市内の8人の参加者が熱心にレクチャーに聞き入っていました。後半の海藻おしば教室では、保護者の皆さんにも海藻おしばを体験していただきました。
9日:「自然環境活用センター(ネイチャーセンター)最新情報」のページを作成
自然環境活用センターのHP更新に伴い、「自然環境活用センター(ネイチャーセンター)最新情報」のページを作成しました。 今後はこのページにて、ネイチャーセンターの最新情報や活動報告を随時掲載していきますのでお楽しみに!
