南三陸少年少女自然調査隊の活動報告や最新情報を随時掲載しています。

2019年度

 8月

19日:スノーケリング体験

 

スノーケリング体験の様子

南三陸海のビジターセンター・おきなくらEELsの皆さんを講師に、サンオーレ袖浜の海水浴場にてスノーケリング体験を実施しました。

スノーケリングとは、マスク(水中めがね)、スノーケル、フィン(足ひれ)などを身につけて、海中の生きものや景色を見て回ることです。ほとんどの隊員たちがスノーケリング初体験ということで、ウェットスーツを着るのは大変そうでした。ですが、すぐにウェットスーツや水の感覚にも慣れ、普段は行く機会のない海の中で楽しそうに活動していました。

海岸にある消波ブロックの近くまで泳ぎ、本物のアラメやマコンブ、アマモなどの藻場や、そこに暮らす様々な海の生きものたちを観察しました。隊員たちは、ラムサール条約湿地「志津川湾」を自分たちの目で実感することができ、良い経験となったようです。

 

スノーケリング体験に関するこどもエコクラブのレポートはこちらをご覧ください。

9日:南三陸少年少女自然調査隊HP作成

南三陸少年少女自然調査隊のHPを作成しました。作成に合わせて、5月から7月に行われた調査隊の活動の報告を行いました。今後は、調査隊の活動報告や最新情報を随時掲載していきますのでお楽しみに!

7月

20日:八幡川下流域の生きもの調査

 

各調査地点の様子(左:志津川中学校下の汽水域、右:志津川小学校下の淡水域)

 

調査の様子

 

調査で見つかった生きものたち(左:ニホンウナギ、右:ウツセミカジカ)

南三陸少年少女自然調査隊のはじめてのフィールドワークは、町内を流れる八幡川下流域の生きもの調査を行いました。調査は、社株式会社エコリスのみなさんのご指導の下、志津川高校自然科学部の部員のみなさんと一緒に行いました。

海と川の水が混じりあう汽水域と、上流近くの淡水域という環境の違う2地点で調査した結果、それぞれの環境に適応した多用な生きものたちを観察することができました。特に、汽水域ではシロウオやクサフグなどの汽水性の魚、淡水域ではカワトンボ類やトビケラ類などの水生昆虫が見つかりました。また、ウツセミカジカやニホンウナギなど、レッドリストに掲載されている絶滅危惧種も見つかり、身近な環境に豊かな自然が残されていることが分かりました。

調査隊の隊員たちは、本物の川の生きものたちを目の前にして楽しそうな声を上げていました。現場では、株式会社エコリスの皆さんにその場で取れた生きものの解説をしていただき、隊員たちは熱心にメモを取っていました。

八幡川下流域の生きもの調査に関するこどもエコクラブのレポートはこちら(外部)をご覧ください。

5月

11日:オリエンテーション

  

オリエンテーションの様子

町内の小学4年生から中学3年生を対象に募集をかけて集まった13名の子どもたちが参加してくれました。当日はそれぞれ自己紹介をしてもらい、クラブで活動したい内容を皆で話し合ってもらいました。スノーケリングや釣り、田束山の登山などのアウトドア体験のほかに、町外へ合宿に行きたいという声もあがりました。また、参加した子どもたちでクラブの名前を話し合ってもらいました。さまざまな候補が出ましたが、話し合いの結果、クラブの名前は「南三陸少年少女自然調査隊」に決定しました。

その後1名の参加者が追加され、調査隊の隊員は14名となりました。