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りんぎょう すみやきがま
【林業】炭焼き釜

【林業】炭焼き釜

 戦前の山間の入谷地区では、ほとんどの家で炭焼きを行っていました。歌津地区でも多くの人々が炭の生産に携わっていたとの記録が残っています。しかし戦後になると燃料事情が激変し、ガスや石油などの液体燃料が出回るようになり炭の需要が激減し、木炭の製造もほとんど行われなくなりました。写真は入谷の炭ガマの様子です。

【「志津川町誌」使用写真より】

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