自然環境活用センター(ネイチャーセンター)の最新情報や活動報告を随時掲載しています。

2024年度

4月

自然環境活用センター(ネイチャーセンター)で収録した番組「ギョギョッとサカナ★スター」が4月5日(金)に放送されます。

志津川湾のダンゴウオや自然環境活用センター(ネイチャーセンター)も紹介されますので、ぜひご覧ください。

【放送情報】

番組名:ギョギョッとサカナ★スター「ダンゴウオ」

放送波:NHK Eテレ

(30分版)

本放送:2024年4月5日(金)19:25~

再放送:2024年4月6日(土)09:30~

(5分版)

本放送:2024年4月10日(水)16:35~

再放送:2024年4月12日(金)06:50~

(番組HP)

https://www.nhk.jp/p/ts/GXQ91GZ53Q/episode/te/K144QZ8NLJ/

2023年度

3月

自然環境活用センター春の特別講座

~宮城県沿岸における植物プランクトン、貝類養殖と貝毒~

 

震災後、毎年のようにホタテやカキ等の貝毒が頻繁に発生し、そのたびに出荷規制・停止となっています。今回は、このように発生する貝毒のメカニズムや種類、今後の発生予想などについて、専門家から詳しく解説いただく講座を開催いたします。最新の情報に触れる大変貴重な機会です。みなさま、ぜひご参加ください。

 

開催日時:令和6年3月4日(月)午後3時00分から(午後2時30分開場)

開催場所:南三陸町自然環境活用センター 交流室

問合せ先:自然環境活用センター TEL 0226-25-9703

講師紹介:奥村 裕(おくむら ゆたか)

     水産研究・教育機構 水産資源研究所(/水産技術研究所) 主任研究員。

     東京水産大学(現:東京海洋大学)修士卒。博士(農学)。マガキの適正養殖、

     沿岸域の震災影響、植物プランクトンの長期変動などを研究。

チラシ:春の特別講座~宮城県沿岸における植物プランクトン、貝類養殖と貝毒 [1149KB pdfファイル] 

1月

アマモの苗を育ててます‼

現在、自然環境活用センターでは、企業や町内の団体、小中学生や高校生のみなさんと一緒に、アマモの苗を育てています。

アマモの藻場(アマモ場)は、沿岸域の海水を浄化する働きや、生きものたちのすみ場・産卵場所であるとともにエサでもあり、海洋生態系を支える大変重要な場所です。さらに、光合成によって、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を吸収・貯留するブルーカーボンとしての役割も期待されています。

志津川湾のアマモ場

湾内では、震災後アマモ場が大幅に減少しましたが、その後多くの場所で復活しました。しかし、まだ一部のエリアでは再生していない場所があります。そうしたエリアに、種からつくったアマモの苗を移植して藻場を再生させる取り組みを、企業や団体、町内の小中学生や高校生のみなさんと一緒に進めています。

屋外に設置したタンクの中では、アマモの苗たちがすくすく育っています。

(是非、見にいらしてください!)

   アマモの花枝(もう種が詰まっています)        アマモの種

 アマモの種は、昨年(2023年)夏に採集したものです。稲(お米)と同じように、アマモが種子植物であることがわかります。

秋にアマモの種をポットに植える作業をみんなで行いました。

可愛らしい緑色の葉を伸ばすアマモの苗

春になったら、海底に苗を移植する予定です。

これからのアマモの成長を是非応援いただけたらと思います。

12月

「志津川湾」ラムサール条約登録5周年記念シンポジウムが南三陸なうにアップされました!

たくさんのご来場ありがとうございました。

南三陸なうで、シンポジウムの内容がフルバージョンで視聴できますので、ぜひご覧ください。

南三陸なうチャンネル【アーカイブ映像】『志津川湾』ラムサール条約5周年記念シンポジウム

▼講演・学習発表

www.youtube.com/watch

▼環境ミュージカル

youtu.be/KdW1MQ_0SKw

11月

「志津川湾」ラムサール条約登録5周年記念シンポジウム

 ラムサール条約の目的は、自然の恵みを守ること、そして活かすこと(賢い利用:ワイズユース)にあります。近年、気候変動など自然環境の変化が著しく、社会の注目が急速に増大しているなか、自然教育(湿地教育)が果たす役割が増しています。そしてそのためには、地域の参加と普及啓発が不可欠です。「志津川湾」がラムサール条約登録湿地となって5年が経過した今、町内の小学校での学びの取り組み事例を共有し、自然教育の可能性を探るとともに、今後の発展的な展開へ繋げることを目指した記念シンポジウムを開催いたします。みなさま、是非ご参加ください。

 

開催日時:令和5年11月19日(日)9時から12時30分まで(8時30分開場)

開催場所:ベイサイドアリーナ 文化ホール

問合せ先:自然環境活用センター 0226-25-9703

 

基調講演 講師紹介:中村 大輔 氏

          滋賀県草津市の小学校教員 ラムサールセンター副会長

・学校では、地域連携を核に環境学習のプログラム開発を行っています。休日には、複数のこどもエコクラブを指導し、琵琶湖を主なフィールドに子どもたちと活動しています。ラムサール条約登録湿地で活動する子どもたちの交流会「KODOMOラムサール」では、全国各地でファシリテーターを務めています。

 

環境ミュージカル公演 劇団シンデレラ(5歳から67歳まで30人所属)

・夢と希望と冒険と自然と共に生きるをテーマに大人から子供まで楽しめる環境ミュージカルを製作しています。日本全国、アジアを中心に活動中。SDGs、ラムサー条約、クールチョイス、地球温暖化防止、生物多様性を分かりやすくミュージカルにしています。

 

チラシ:「志津川湾」ラムサール条約登録5周年記念シンポジウム [2158KB pdfファイル]  

  

 10月

南三陸町でロケをしたNHKの番組の放送日をお知らせいたします。

♦ホヤ編

『ギョギョッとサカナ★スター』

(本放送)2023年10月6日(金)19時25分~

(再放送)2023年10月7日(土)09時30分~

『ギョふんでサカナ★スター』

 2023年10月10日(火)06時20分~

www.nhk.jp/p/ts/GXQ91GZ53Q/episode/te/JV5ZK491ZX/

♦アイナメ編(放送予定)

『ギョギョッとサカナ★スター』

(本放送)2023年11月10日(金)19時25分~

(再放送)2023年11月11日(土)09時30分~

『ギョふんでサカナ★スター』

 2023年11月14日(火)06時20分~

★ホヤ編には、自然環境活用センターの阿部研究員も出演しています。是非、ご覧ください。

6月

自然環境活用センター初夏の特別講座

「拝啓ヤドカリ様-あなたのヒミツを伺います-」

「いったいヤドカリとはどんな生きもの?」そんなヤドカリの秘密を詳しくご紹介する講演会を開催します。

今回の講演は、これまで博物館に寄せられたヤドカリに関する質問とその回答内容を紹介しながら、身近な海辺の生きものであるヤドカリについてより深く知っていただこうとするものです。千葉県の海沿いの博物館で、長年ヤドカリ類をはじめとした甲殻類の研究や教育活動をされてきた奥野博士にお話しいただきます。みなさま、是非ご参加ください。

開催日時:令和5年6月20日(火)18時から20時まで(17時30分開場)

開催場所:南三陸町自然環境活用センター

問合せ先:自然環境活用センター 0226-25-9703

講師紹介:奥野 淳兒(おくの じゅんじ)

     千葉県立中央博物館分館 海の博物館

     主任上席研究員

チラシ:初夏の特別講座 拝啓ヤドカリ様-あなたのヒミツを伺います- [1659KB pdfファイル] 

 
※初夏の特別講座は、町内をはじめ、気仙沼市、石巻市、登米市、塩釜市と遠方からも含め26名の方々にお越し頂き、盛会裡に開催することが出来ました。
 次回は、冬の開催予定となっておりますので、またのご参加をお待ちしております。

2022年度

12月

令和4年度気候変動アクション環境大臣表彰受賞!!

「南三陸少年少女自然調査隊」が、環境省が選定し表彰する、「令和4年度気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞しました。「かけがえのない地域の自然環境を守り伝える活動」として、「普及・促進部門(緩和分野)」での受賞です。

 隊員のみなさん、おめでとうございます!

 12月14日に「南三陸少年少女自然調査隊」がNHKの番組に出演!!
南三陸町の豊かな自然に親しみ、その魅力を伝えることを目的に結成された「南三陸少年少女自然調査隊」のメンバーが、袖浜ビーチと南三陸町自然環境活用センターにて、ココリコの田中直樹さんと一緒に生きもの探しや観察を行った様子が、以下の番組で紹介される予定です。

 
▼「ココリコの生きものどアップ!超ミクロハンター」
<全国放送>
(本放送)【Eテレ】12/14(水)19:25~19:55
(再放送)【Eテレ】1/2(月)9:00~9:30

 
南三陸の海の豊かさと魅力を伝える番組となっております。
みなさま、ぜひご覧ください。

 
どうぞよろしくお願いいたします。

10月

自然環境活用センター秋の特別講座のご案内
~貝類を知り、世界を知る~

「貝」は、私たちにとって最も身近な海の生きものの一つです。今回は、メディアでも大活躍中の福田宏先生より、その美しくも不思議な貝の世界についてお話しいただきます。

 新種発見や、よく知られた貝についての新事実など、最新の情報が聴ける貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

 

開催日時:令和4年10月14日(金)午後6時30分から(午後6時開場)

 

開催場所:南三陸町自然環境活用センター 交流室

 

問合せ先:自然環境活用センター   0226-25-9703

     

講師紹介:福田 宏(ふくだ ひろし)

     岡山大学学術研究院環境生命科学学域(農学系) 准教授

チラシ:秋の特別講座 貝類を知り、世界を知る [2043KB pdfファイル] 

2022年 ラムサール展
ラムサール条約湿地「志津川湾」世界に認められた南三陸の海

ラムサール条約湿地に登録された貴重な資料や写真の展示を行っています。

是非、お越しください。

場 所:南三陸町生涯学習センター

期 間:10月1日(土)~10月30日(日)

チラシ:2022年ラムサール展 [1203KB pdfファイル] 

6月

自然環境活用センター初夏の特別講座のご案内 
「陸奥湾のイルカと地域活性 ~ワクワクしながら皆が楽しみ、学び、つながる~」

 毎年初夏に、南三陸沿岸にもやってくるイルカについて、青森県の陸奥湾をフィールドに研究と教育活動を展開してこられた五十嵐健志さんに、最新の研究情報や、イルカを題材とした教育活動・地域づくりについてご紹介いただきます。

 南三陸の新たな魅力と価値の発見があるかもしれません。ぜひご参加ください。

 

開催日時:令和4年6月11日(土) 18時から20時まで(17時30分開場)

 

開催場所:生涯学習センター内 志津川公民館大研修室

 

問合せ先:自然環境活用センター   0226-25-9703

     

講師紹介:五十嵐 健志(いがらし たけし)

     Mutsu Bay Dolphin Research 代表

    (下北自然環境センターLLC)

チラシ:初夏の特別講座 陸奥湾のイルカと地域活性 [3356KB pdfファイル] 

2021年度

令和4年3月

  自然環境活用センター春の特別講座のご案内
 「ノリのいろいろ話 ― 三陸のノリと千葉のノリ」

 「ノリってどんな生きものなの?」を知ってもらうために講演会を開催します。

 

 三陸地方と千葉県に見られるノリを中心に、日本のノリの種類や不思議な生態や、絶滅危惧種となってしまったアサクサノリの現状などについても紹介します。また、震災後初めて南三陸町で行ったノリの調査の結果や、近年の環境変化がノリなどの海藻に及ぼす影響などについて、「ノリ」にまつわる最新の情報が聴ける貴重な機会となっております。みなさま、是非ご参加ください。

 

 開催日時:令和4年3月8日(火) 18時から20時まで(17時30分開場)

 開催場所:南三陸町自然環境活用センター

 問合せ先:自然環境活用センター   0226-25-9703

 講師紹介:菊地 則雄(きくち のりお)

 

1968年東京都生まれ。千葉県立中央博物館分館海の博物館・主任上席研究員。理学博士。東京水産大学(現:東京海洋大学)卒業後、長崎県水産部を経て、千葉県立中央博物館の研究員へ。海藻の中でもノリの仲間が専門で、その種類や暮らしの他、絶滅危惧種のノリの保全や、房総半島に生育する海藻の種類などについて研究している。

チラシ:春の特別講座 ノリのいろいろ話 [1098KB pdfファイル] 

6月

 16日:巨大ホヤの標本展示を開始しました!

テレビや新聞等のメディアで紹介された、南三陸町戸倉沖合で水揚げされた巨大ホヤの標本を、交流室に面した標本棚に展示しています。重さ1.2キログラムと、通常のホヤの10倍以上はあるという巨大ホヤ。明らかに普通見かけるホヤより大きく、迫力があります。活用センターにお立ち寄りの際は是非ご覧ください。

2020年度

7月

4日:南三陸少年少女自然調査隊の活動が再開されました

昨年に引き続き、町内の小中学生から募集・結成した南三陸少年少女自然調査隊ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、長らく活動できずにいました。が、ようやく開催の目途が立ち、今年最初の活動としてオリエンテーションと干潟調査を行いました。今後も感染防止を徹底し、子ども達が安心して町の自然に触れ合える機会を設けてまいります。なお、調査隊の活動内容は、調査隊活動報告Nature Newsに随時掲載するので、そちらも是非ご覧ください。

2019年度

3月

1日:戸倉公民館だより「おきなぐら」3月号に自然環境活用センターの紹介記事が掲載されました

戸倉公民館だより「おきなぐら」3月号に、2月1日に開催された自然環境活用センター復旧記念シンポジウムの様子が掲載されました。また、今月号から戸倉地域の海の自然についてとりあげるコーナー「拓三博士の海の小話」がスタートしました!こちらもぜひご覧ください。

詳細は、以下のファイルをご覧ください。

おきなぐら3月号 [1654KB pdfファイル] 

2月

12日:自然環境活用センター復旧記念シンポジウムの様子が、各種メディアに取り上げられました

2月1日に開催された自然環境活用センター復旧記念シンポジウムは、100名近い来場者の方にお越しいただき、大盛況となりました。当日お越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

シンポジウム当日の様子が、各種メディアに取り上げられましたので是非ご覧ください。

3日:役場本庁舎マチドマの水槽が自然環境活用センターに引っ越しました

南三陸町役場本庁舎1階マチドマ前エントランスに設置していた水槽は、1月末をもちまして戸倉公民館2階の自然環境活用センターに移設しました。

引き続きクチバシカジカやダンゴウオなど、南三陸町のユニークな海の生きものを展示しています。ぜひご覧ください。

詳細情報は水槽展示のページをご覧ください。

1日:戸倉公民館だより「おきなぐら」2月号に自然環境活用センターの紹介記事が掲載されました

毎月1日に発行される戸倉公民館だより「おきなぐら」に、自然環境活用センターの紹介記事が掲載されました。

詳細は、以下のファイルをご覧ください。

おきなぐら2月号 [1764KB pdfファイル] 

1月

21日:南三陸町自然環境活用センター復旧記念シンポジウム開催のお知らせ

昨年11月末に戸倉公民館2階に自然環境活用センターが完成し、これからセンターの活動も本格的にスタートします。それに伴い、2月1日(土)に南三陸町自然環境活用センター復旧記念シンポジウムを開催します。

当日は、青森県むつ市海と森ふれあい体験館の館長である五十嵐健志氏に基調講演をいただくとともに、南三陸少年少女自然調査隊、南三陸町立戸倉小学校6年生、宮城県志津川高等学校自然科学部の皆さんの活動紹介も行います。

シンポジウム終了後は、戸倉婦人会と漁協の皆さんのご協力により、カキ汁を用意いたしますので、是非ご賞味ください。

  • 南三陸町自然環境活用センター復旧記念シンポジウム

開催日:2020年2月1日(土)

時間:午前9時30分から12時

場所:自然環境活用センター(戸倉公民館2階)

宮城県本吉郡南三陸町戸倉字沖田69番地2

シンポジウムの詳細は、以下のファイルをご覧ください。
 

12月

27日:自然環境活用センター移転のお知らせ

11月末に戸倉公民館2階の改修工事が終了し、今月正式に自然環境活用センターの引き渡しが行われました。現在、自然環境活用センターの引っ越し作業を進めております。スタッフは1月中旬ごろには本設の自然環境活用センターに移転する予定です。

それに伴い、自然環境活用センターの住所が下記の通りに変更となります。

〒986-0781 宮城県本吉郡南三陸町戸倉字沖田69番地2

なお、電話番号の変更はありません。

1月中旬ごろまで引っ越し作業が続くため、電話がつながりにくくなることがあります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

1日:「広報南さんりく」でコクガン研究の最前線に関する記事が特集されました!

「広報南さんりく令和元年12月号(第166号)」にて、特集記事「コクガン研究最前線」が掲載されました。今回の特集記事は、先月21日に南三陸町生涯学習センターで開催された「南三陸自然史講座」(主催:南三陸ネイチャーセンター友の会)でコクガン研究について講演してくださった伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎氏に執筆していただきました。

来年1月には、南三陸町にてコクガンに発信機をつける調査も実施予定です。

南三陸町では身近な存在であるコクガン研究の最前線を是非ご一読ください。

特集記事は以下からダウンロードできます。
 

11月

1日:「広報南さんりく」でラムサール条約湿地「志津川湾」とコクガンが特集されました!

「広報南さんりく令和元年11月号(第165号)」にて、特集記事「ラムサール条約湿地「志津川湾」とコクガン」が掲載されました。2020年1月、志津川湾でコクガンに発信機を取り付けて湾内での行動パターンや渡りのルートを明らかにする調査が行われます。そこで、今回の11月号と来月の12月号の2回にわたり、南三陸の自然と希少な水鳥コクガンについて特集します。

併せて、11月21日(木)午後7時より、南三陸町生涯学習センター大研修室にて開催される「南三陸自然史講座」(主催:南三陸ネイチャーセンター友の会)にて、伊豆沼・内沼環境保全財団の嶋田哲郎氏よりコクガン研究の最前線のお話をいただきます。どなたでも無料で参加できます。これまでのコクガンについての研究から、志津川湾の調査で解明が期待されるコクガンの生態など、貴重なお話を伺うチャンスです。ぜひご参加ください!

特集記事は以下からダウンロードできます。

また、南三陸自然史講座についての詳細は南三陸ネイチャーセンター友の会のHP(外部)をご覧ください。

3日:NHK総合「ダーウィンが来た!」で南三陸町のダンゴウオが紹介されます!

NHK総合「ダーウィンが来た!」にて、「超カラフル!ダンゴウオの謎」と題して、志津川湾のアイドルフィッシュであるダンゴウオが紹介されます。当センターも番組製作に協力しました。美しい志津川湾の映像と、可愛らしいダンゴウオの姿を是非ご覧ください。

放送日程:2019年11月3日(日)午後7時30分から

詳細は「ダーウィンが来た!」の公式HP(外部)をご覧ください。

 

10月

20日:仙台市勾当台公園にて開催された「豊かな海づくりフェスタ2019」に参加

  

10月20日(日)に、宮城県仙台市の勾当台公園にて開催された「豊かな海づくりフェスタ2019」が開催されました。当センターでは、志津川湾で採れた海藻を使った海藻ハーバリウムづくりのワークショップを行いました。本来は19日も参加の予定でしたが、悪天候のために中止といたしました。

当日は、用意していた200人分の材料が全てなくなりました。多くの皆さんに志津川湾の海藻の美しさを感じてもらい、芸術の秋を楽しんでいただけました。

22日:南三陸町生涯学習センターにて「3D 沖縄美ら海水族館 映像上映会」を開催します!

10月22日(火・祝)、南三陸町生涯学習センター大研修室にて、沖縄美ら海水族館を代表する「黒潮の海」大水槽を撮影した3D映像の上映会を開催します。専用の3Dメガネを使って、飛び出すジンベエザメを見ることができます。沖縄美ら海水族館のみなさんによるジンベエザメやジョーズで有名なホホジロザメなどの写真を使ったレクチャーも行います。

また、当日は等身大のジンベエザメと記念撮影ができたり、本物のサメの標本の展示、南三陸や沖縄の海の生きもののぬり絵缶バッジ作りのコーナーもあります。

東北とは一味違う、豊かな「沖縄の海」を、是非楽しんでみませんか?

イベントの詳細は、下記のチラシをご覧ください。

9月

12-13日:東京都新宿駅にて開催された「湿地の恵み展」に参加

南三陸町志津川湾と同時にラムサール条約湿地に登録された東京都江戸川区葛西海浜公園が、条約湿地に登録されてから1年を迎えることを記念して、「湿地の恵み展―美しい・おいしい・楽しいに出会うー」が、東京都新宿駅西口イベントスペースで開催されました。南三陸町からもスタッフが参加し、全国のラムサール条約湿地関係団体の皆さんと一緒に湿地のPR活動や湿地の恵みを使った食品の物販を行いました。人通りの多い新宿駅が会場となり、たくさんの方々にお越し頂き、志津川湾の魅力をPRすることができました。

  

8月

20日:宮城県環境情報センター主催「夏休み環境学習教室」で海藻おしば教室とレクチャーを開催

 

宮城県環境情報センター(仙台市宮城野区)が主催する「夏休み環境学習教室(外部)」にて、小学5-6年生を対象にした海藻と地球環境に関するレクチャーと海藻おしば教室を実施しました。当日は仙台市内の8人の参加者が熱心にレクチャーに聞き入っていました。後半の海藻おしば教室では、保護者の皆さんにも海藻おしばを体験していただきました。

9日:「自然環境活用センター(ネイチャーセンター)最新情報」のページを作成

自然環境活用センターのHP更新に伴い、「自然環境活用センター(ネイチャーセンター)最新情報」のページを作成しました。 今後はこのページにて、ネイチャーセンターの最新情報や活動報告を随時掲載していきますのでお楽しみに!