リハビリテーション相談(地域リハビリテーション推進強化事業)

町では、宮城県気仙沼保健福祉事務所と連携し、専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)によるリハビリテーション相談を受け付けています。

こんなときにご相談ください

①病気や障がいの理解に関すること

例:脳卒中片麻痺・脊髄損傷・脳性麻痺など、日常生活でどのような配慮や支援が必要なのかを一緒に考えます。

②身の回りの日常生活活動の支援方法・介助方法

例:食事、トイレ、入浴などが少しでもできるよう、介助者の負担が軽減するような方法を提案します。

③機能面・生活面(発達面)の評価に関すること

例:運動機能や認知面などの状態を客観的に把握することをお手伝いします。

④活動などへの参加の支援

例:趣味や楽しみの開発、買い物など外出や旅行の実現に向けた情報提供などを行います。

⑤コミュニケーションに関する支援

例:失語症や構音障害、難病等により意思の疎通が難しくなった方に対し、コミュニケーション方法を一緒に考えます。

⑥福祉用具の選定・適合

例:杖や車いす、座位保持装置などの福祉用具が、自立生活を支える有効的な手段となるよう、その使用状況や必要性も含め、本人に適した用具について検討します。

⑦生活環境の工夫(住宅改修等)

例:手すりの設置、段差解消など住環境等の環境調整に関して一緒に考えます。