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あたごさん(とぐら)
愛宕山(戸倉)

愛宕山(戸倉)

 戸倉荒町や西戸の集落から、信仰の山である翁倉山への登拝ルートにあたる山で、標高353mの山頂には高さ六尺(1.82m)の石地蔵が担ぎ上げられて安置されています。昔は山頂に大きな杉の木があり、麓のどこからでも良く眺められたので「一本杉」とも呼ばれたそうです。写真左奥の三角の山が「釣瓶山」で、そこから右に走る稜線上に並んで見える三つのピークのうち、一番右側の山が愛宕山です。【2006.06.29 戸倉西戸から撮影】

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