・南三陸消防署から6名の方を講師にお招きし,少年消防クラブの活動を行いました。1年生は校内の防災施設について,2年生は地域にある防災施設について,3・4年生は消防署の仕事について,5・6年生は安全な避難の仕方について学びました。1年生は,校舎内を歩き,実物を確かめながら説明していただきました。2~6年生は,写真資料等を用いて説明していただきました。どの学年も分かりやすく教えていただいたので,子供たちは真剣に話を聞き,熱心にメモを取っていました。

 ・業間時間には,原子力事故を想定した避難訓練を行いました。消防署の方からは,校庭から校舎に入るときに「いつもよりおしゃべりが多かった。」とお話しをいただきました。「静かに放送や指示を聞くこと」は,安全に避難するために最も大切なことですので,今日教えていただいたことを,次の火災避難訓練に生かすことができるよう指導に当たります。

 

・明日,10月10日は,「目の愛護デー」です。これは,10.10を横にすると,人の顔の眉と目に見えるからだそうで,この日に合わせ,厚生労働省では,毎年,目の健康に関わる活動を進めているそうです。

・学校では,養護担当の先生が,保健室前に目に関する様々な資料を掲示し,「目を大切にする」ことの必要性を紹介しています。「自分の健康は自分で守る」子供たちに育てていきたいと思います。