・昨日の放課後に,職員研修として「『行きたくなる学校づくり』研修会」を行いました。これは,「みやぎ『行きたくなる学校づくり』推進事業」として,宮城県教育委員会より南三陸町が指定を受け,昨年度から志津川中学校区で取り組んでいる事業です。

・南三陸町では,児童生徒が「できた! 分かった! 楽しい!」と思える「授業づくり」を通して,すべての児童生徒の「心の居場所」「絆づくりの場」としての「学校づくり」を目指しています。

・今日の研修会では,2グループに分かれ,「『心の居場所づくり』『分かる授業づくり』のために,学級担任として具体的に何ができるか」についてそれぞれの意見を出し合い,整理しました。次回の研修会では,各グループごとの発表を基に,具体的な取組について全体で共有します。

・担当が,協同学習や概念化シート,マトリクス法の活用など,様々な集団発想法的方法で研修会を進めてくれるので,研修の進め方を学べるよい機会にもなっています。

「行きたくなる学校づくり」リーフレット(南三陸町)  pdfファイル

・5年生が,体育館でボール運動を行いました。体育館で体育の学習するときは,マスクを外しますが,ドアを全開にし,十分に換気をしながら活動しています。