地域の大先輩方と1・5年生「クリスマス会」

 12月19日(月)、1・5年生の子供たちは、学校付近の沖田自治会館で、地域住民(大先輩)の方々とともに「クリスマス会」を楽しみました。

 これは、地域代表の阿部一郎さん(蚕の師匠)が企画してくださったもので、1・5年生が学校代表として様々な活動を行い、親交を深めてきました。
 クイズや歌、踊りや折り紙など、5年生がお兄さん、お姉さんになって1年生をリードし、大先輩方とともに夢中になったあっという間の時間でした。
 折り紙はクリスマスツリーのオーナメントづくりだったのですが、大先輩方と子供たちとの会話がこれまた楽しい!
 「オーナメントって何?」
 「うーん、オーナメントってクリスマスツリーに飾る四角い箱やきらきらしたものです」
 「四角い箱?きらきら?」
 「うーん、プレゼントが入っているものです。」
 「プレゼント?くつした?」
 …大先輩の質問にどうやってわかりやすく説明するか、頭をフル回転する様子がとても微笑ましかったです。
 折り紙で作った「お星様や靴下、サンタさんたち」は壁にはったクリスマスツリーに貼り付け。とってもすてきなツリーになりました。
 本当は大先輩も地域に伝わる「浜甚句」にあわせて踊る予定でしたが、タイムリミットで断念。(私なんか踊る気満々で「豆絞り」も用意していたのですが)
 楽しいクリスマス会でした。一郎さんをはじめ大先輩方に感謝いたします。
 行き帰りは5年生が1年生と手をつないで。とっても幸せな一時でした。