町では、出産後のお母さんと赤ちゃんを対象に、助産師等による心身のケアと育児のサポートを行う『産後ケア事業』を行っています。

 対象者 産後1年以内のお母さんと赤ちゃん

 内 容

種類

実施場所

方法

内   容

利用

時間

自己負担額

利用可能

回数

通所型

助産院等の

施設でのケア

〇お母さんのケア

健康状態の確認、産後の生活の助言、乳房ケアなど

○お子さんのケア

 健康状態の確認など

2時間

程度

(1回)

無料

組み合わせて最大7

まで

訪問型

助産師が

ご自宅へ訪問

無料

 

 

 

 

 

 

 ※下記施設を利用する場合は無料。それ以外の利用施設によっては、一部利用料金をお支払いいただく場合があります。

 利用方法

 ①保健福祉課健康増進係に利用申請書の提出が必要です。

  ・受付は利用開始日の1週間前までです。(ご家族の申請・郵送も可能です。)

  ・妊娠32週から申請ができます。

 ②利用決定通知と利用券(7枚)が届いたら、各施設に予約をお願いします。

 利用上の注意

 ・お母さん、お子さんに発熱や咳等の症状がある場合は利用できません。

 ・キャンセルの場合は、利用予定日の前日午前10時までに施設に直接ご連絡ください。

  連絡をせず自分の都合でキャンセルした場合は、キャンセル料の支払いが発生する場合があります。

 産後ケア事業実施事業者一覧

 

施設名

住所

ひととて助産院

登米市東和町米谷字南沢156-1

にじのわ助産院

気仙沼市内の脇1丁目11-4

 

 

 

 

 ※訪問型については、移動時間の関係上、訪問できる地域が限られています。詳しくは町にご相談ください。

 ※上記以外の施設や県外の産後ケア施設を希望される方も、利用する前に利用申請が必要です。(里帰り先などの産後ケア事業を利        用する場合、町へ申請することで費用の助成を受けることができます。事業の種類・時間ごとに上限額が設定されており、上限額を超えた場合は、一部利用料金をお支払いいただきます。)

【サービスの種類と助成上限額について】

サービスの種類

助成上限額

宿泊型

1

30,000円

通所型

 

6時間

18,000円

3時間

10,000円

2時間

7,000円

訪問型

4時間

15,000円

3時間

12,000円

2時間

10,000円

 

 

 

 

 

 

 

 

●サービス利用後に費用の助成を受ける場合の手続きについて

  申請受付期間:産後ケアを利用した日の翌日から起算して1年3か月いない

  申請場所:保健福祉課健康増進係

  ≪必要書類≫

  ・領収証の原本(お持ちの場合、明細書等もご持参ください)

  ・母子手帳

  ・本人名義の銀行口座が確認できる通帳もしくはキャッシュカード

  ・利用決定通知書

●令和6年10月以降に産後ケア事業を利用された方へ

 令和6年10月以降に助産院等で産後ケア事業を利用された方は、町へ申請することで費用の助成を受けることができますので、上記必要書類をご準備いただき、下記までお越しください。(上限額があります。)

 ※助成の対象となるのは、令和6年10月以降に利用した場合となります。9月以前の利用は対象となりませんのでご了承ください。