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にいだがわ(しづがわ)
新井田川(志津川)

新井田川(志津川)

 惣内山の東斜面を二分する大森山の北側に降った雨が「磯の沢」に、南側に降った雨が「大沢」となり、このふたつの流れが合流して新井田川となります。河口の大森町は近代に入ってからの埋め立て地で、現在も建物が密集しています。上流の磯の沢は、払川を経由して馬籠方面へと越える昔の街道沿いで、屋敷跡や古墓が残っています。大沢流域には縄文遺跡も見付かっており、古くから人々の往来のあった川筋のようです。 【2006.07.12 大森橋から撮影】

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