造成工事の配置計画図

復興まちづくりが進んでいます。歌津名足地区では着工から7ヶ月が経過した9月末、災害公営住宅の造成工事が完了しました。現在の様子をお伝えします。

(前回ご紹介したブログは下記リンクをご覧ください。)

舗装された道路のカーブの先で、山を切り崩して整地が始まっており、ショベルカーなどの重機が土の斜面で作業をしている写真

今年5月の様子

舗装された道路のカーブの先で、造成工事が進み、斜面に白い擁壁が設置されて整地が進んでいる様子の写真

10月初旬の様子

緑に囲まれた中で、土の高台の上や斜面でショベルカーやトラックが造成の作業をしている写真

今年5月の様子

整地が進み傾斜地にコンクリートの擁壁が施工され、下の工事用道路をトラックが走行している様子の写真

10月初旬の様子

戸数は合計33戸。名足漁港への眺望に配慮した配置になっているそうです。

造成された宅地がきれいに整備され、区画ごとの基礎や縁が整った状態で、正面の道路と緑の木立、その奥に海を見下ろす高台移転地の写真

全体の計画と造成をUR都市機構が行ったうえで、鉄筋コンクリート造集合住宅2棟をUR都市機構が、木造戸建住宅5戸を南三陸町木造災害公営住宅建設推進協議会がそれぞれ建設します。

これからいよいよUR都市機構の建設工事が始まります。請負はナカノフドー建設・志津川建設JVです。

砂利道の先や左右に擁壁が設置され、区画整備された土地があり、一段高くなった土地に一本の大きな木が立っている写真

来年夏の入居に向け作業は進みます。その模様は当ブログでも引き続きご紹介したいと思います。

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