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かけんさんしんりゅういんのじほう(まちしてい・れきししりょう うたつたてはま)
歌建山津龍院の寺宝(町指定・歴史資料 歌津館浜)

歌建山津龍院の寺宝(町指定・歴史資料 歌津館浜)

 津龍院は葛西家重臣であった千葉一族の馬籠四郎兵衛(臥牛ヶ館の館主)によって応永十六(1409)年に開基されたと伝えられる寺です。昭和三十九年、馬籠四郎兵衛の子孫とされる仙台市在住の馬籠長三郎氏から、馬籠家伝来の家宝として「馬籠家の旗印と戸籍」「八幡菩薩木像御堂入一体」「貞山公御首掛幅」「古刀」「龍の爪」「古書」が寄贈されました。津龍院ではこれらを寺宝として大切に保存しています。

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